初心者プログラミング教室

毎日の勉強記録をつけるためのブログです。

何したの？まずは何よりインポート！！

前回のコード。

from datetime import datetime
# datetimeモジュールの中に入っているdetetimeサブモジュールを取り込め。

使いたい機能の準備から。

1行目はインポート文です。

インポート*1とは目的の機能を取り込む命令です。

これをすることにより目的の機能が利用できるようになります。

基本的な記述方法は以下のようになります。

import 取り込みたい機能

または

from 取り込みたい機能の入った場所 import 取り込みたい機能

なので1行目を翻訳するとこのようになっています。

「さあ、取り込め！！datetimeモジュールの中のdatetimeサブモジュールを！！」


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参考文献：Head First Python 1章 8頁


本記事はプログラミング初心者が執筆したものになります。

本記事のいかなる内容も正確性を保証するものではありません。

*1:[ import ]　英訳：(…へ)輸入する、(…に)持ち込む、(…の)意味を含む、(…を)意味する、意味する

インタプリタって？1行ずつ見ていこう。Head First Python 1章 7-8頁

プログラムコードの考察から。

前回実行したPythonコード。

from datetime import datetime

odds = [1,  3,  5,  7,  9, 11, 13, 15, 17, 19,
       21, 23, 25, 27, 29, 31, 33, 35, 37, 39,
       41, 43, 45, 47, 49, 51, 53, 55, 57, 59]

right_this_minute = datetime.today().minute

if right_this_minute in odds:
    print("分の値は奇数。")
else:
    print("分の値は奇数ではない。")

これを実行すると

分の値は奇数

このような結果になった。

いったいどうしてこうなった？
ープログラムコードはなぜ実行されるのかー


結論：インタプリタがプログラムコードを実行しているから。


ここは理解が難しく、その上あまり重要そうではないと感じたので詳細は省いて要点だけを言うと、

  1. プログラムコード*1*2を用意。
  2. 用意されたプログラムコードのを機械が理解できる機械語へ変換。*3
  3. 翻訳されたプログラムコードをインタプリタ*4というソフトウェア*5が実行。
  4. 結果が出力される。

2や3の面倒な処理はすべてPtyhonやIDELが行ってくれるので、プログラマからはコードが実行されたことしか分かりません。

いったいどうしてこうなった？
ーインタプリタになってみようー

インタプリタになってみようだってさ。いいだろうなってやろうじゃないか。

インタプリタは1行ごとにコードを実行します。

なのでまずは1行目。

from datetime import datetime

コメント*6にコードの読み下し文*7を追記。

# datetimeモジュールの中からdetetimeサブモジュールを取り込め。
from datetime import datetime

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本記事はプログラミング初心者が執筆したものになります。

本記事のいかなる内容も正確性を保証するものではありません。

*1:コード[ code ]：規約、記号、符号（化する）、暗号（化する）

*2:コンピューターによって実行されるべきことを人間が見て分かる言語で示したもの。やるべきことの手順書みたいのもので、実際にプログラムに沿って実行に移すソフトウェアは別にある。
ここでのプログラムはPython言語を使用しているのでPythonコード。

*3:プログラミング言語で書かれたコードは人間に理解できるようになっているので、これをコンピューターが実行するにはコンピューターが理解できる機械語へ翻訳、変換する必要があります。

*4:プログラミング言語で書かれたプログラムコードを実行するプログラムのこと。これが用意されたPythonコードを実際に実行します。実行には１行ごとに機械語への翻訳と実行がなされます。

*5:コンピュータ上で動くプログラムのこと。

*6:コードの中に書かれた註釈。「＃」を使って示す。コンピュータの処理には影響しない。

*7:コードを文章として読めるようにしました。

すぐにプログラミングを始めよう。Head First Python 1章1-7頁

しょっぱなからコード入力！即実行！！

 

Pythonはインストール済みなので早速始めたいと思います。

 

IDEL*1を起動します。


Python Shellが開かれるので[File]メニューの[New File]オプションで編集ファイルを開きます。

 ２つのウィンドウ、Python ShellとUntitled*2*3が開かれました。
 >

f:id:programming_kyousitu:20210425170227p:plain
Python ShellとUntitled

まずは・・・Hello World!（よく初心者が最初にやらされるやつ）

NO!!!!!!

どうやらそんな退屈なことはしないようです。

from datetime import datetime

odds = [1,  3,  5,  7,  9, 11, 13, 15, 17, 19,
       21, 23, 25, 27, 29, 31, 33, 35, 37, 39,
       41, 43, 45, 47, 49, 51, 53, 55, 57, 59]

right_this_minute = datetime.today().minute

if right_this_minute in odds:
    print("分の値は奇数。")
else:
    print("分の値は奇数ではない。")

これを実行すると

分の値は奇数

このように出てきた。
（もし、実行結果が違ったら少し時間をおいて実行してみよう。）



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本記事はプログラミング初心者が執筆したものになります。

本記事のいかなる内容も正確性を保証するものではありません。

*1:Pythonの統合開発環境（IDE）のこと。ようするにプログラミングをするのに必要なソフトウェアをまとめたものらしい。

*2:Pythonプログラムを書くための編集ウィンドウ

*3:英訳：名称未設定

「Head First Python」でプログラミングの学習を始めました。

今日からPythonプログラミングの学習を開始します。

 本記事に使用したもの。 

作者:Paul Barry

メディア: 単行本（ソフトカバー）

発売日: 2018/03/24

初版第１版発行

税込み4,180円（本体3,800円）

本書のバージョンはPython3.4.3Python3.6.4(修正2021/4/28)だったものの最新バージョンでよいと記載されていたのですでにインストール済みだったバージョンを使用して学習を行った。

 

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本記事はプログラミング初心者が執筆したものになります。

本記事のいかなる内容も正確性を保証するものではありません。